赤ちゃんの舟 活動ブログ

NPO法人JUSTの非営利特定社会事業「赤ちゃんの舟」の活動ブログです。

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私たちの「赤ちゃんの舟」活動を通じて
調査研究してきたことのうち、
日本の避妊事情について、
2008年にお招きした清水なほみ先生から教えていただいたことを
わかりやすくお伝えしております。
 
昨日の続きです。

「中絶手術はいつでもできる」
と誤解している人も多くいます。
 
日本の法律では
きっちりと中絶ができる時期というのは決められています。
 
妊娠22週をすぎると、妊婦側の申し出による中絶は法的にできません。
 
妊娠11週までを初期中絶、
妊娠12週〜21週目までを中期中絶といい、
施術の方法がじゃっかん異なります。

これは、この分野の専門家である
虎の門病院 産婦人科 須藤なほみ先生(当時)を
私たち「赤ちゃんの舟」では、2008年にお招きし、
具体的なデータとともに詳細をご講演いただきました。

ご講演内容は、現在発刊準備中です。
 
また、須藤先生は現在、
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ院長 清水なほみ先生として、
ティーンズのための性行動に関する相談サイトを運営されておられます。

詳しくはこちらをどうぞ。
「Dr. 半熟卵のつぶやき」
http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
私たちの「赤ちゃんの舟」活動を通じて
調査研究してきたことのうち、
日本の避妊事情について、
私たちのプロジェクトで2008年にお招きした
清水なほみ先生から教えていただいたことを
かみくだいてお伝えしております。
 
昨日の続きです。
 
国際的にも、安全な避妊法はピルをのむことですが、
日本では、ピルに関して以下のような情報が広まっています。
 
「ピルをのむと太る」
「ピルをのむとガンになる確率が高まる」
「ピルをのむと不妊症になる」
 
しかし、これらのいずれも、
医学的には誤った情報です。
 
これは、この分野の専門家である
虎の門病院 産婦人科 須藤なほみ先生(当時)を
私たち「赤ちゃんの舟」では、2008年にお招きし、
具体的なデータとともに詳細をご講演いただきました。

ご講演内容は、現在発刊準備中です。
 
また、須藤先生は現在、
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ院長 清水なほみ先生として、
ティーンズのための性行動に関する相談サイトを運営されておられます。
詳しくはこちらをどうぞ。
「Dr. 半熟卵のつぶやき」
http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
私たちの「赤ちゃんの舟」活動を通じて
調査研究してきたことのうち、
日本の避妊事情について、
私たちのプロジェクトで2008年にお招きした
清水なほみ先生から教えていただいたことを
かみくだいてお伝えしております。
 
昨日の続きです。
 
今日は、性教育クイズです。
次の中で正しいのはどれでしょう。
 
(1)生理中は中出ししてもいい。
 
(2)コンドームを使っていれば避妊は安全である。
 
(3)妊娠した時にはセックスしてから2、3日後に出血があるのでそれとわかる。
 
(4)生理不順の人でも基礎体温をつけていれば安全日は完全にわかる。
 
(5)妊娠したときは、いつでも中絶手術を受けられる。

……答えは下にスクロールしてください。
 























 
答え:正しいのはありません。すべて NO です。

これは、この分野の専門家である
虎の門病院 産婦人科 須藤なほみ先生(当時)を
私たち「赤ちゃんの舟」では、2008年にお招きし、
具体的なデータとともに詳細をご講演いただきました。

ご講演内容は、現在発刊準備中です。
 
また、須藤先生は現在、
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ院長 清水なほみ先生として、
ティーンズのための性行動に関する相談サイトを運営されておられます。
詳しくはこちらをどうぞ。
「Dr. 半熟卵のつぶやき」
http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
 
私たちの「赤ちゃんの舟」活動を通じて
調査研究してきたことのうち、
日本の避妊事情について、
私たちのプロジェクトで2008年にお招きした
清水なほみ先生から教えていただいたことを
かみくだいてお伝えしております。
 
昨日の続きです。
 
コンドームを使わない若い世代は増えてきています。
コンドームの出荷数もどんどん減ってきています。
 
それと逆相関して、
HIVの感染者数も、
人工妊娠中絶率も、
淋菌、クラミジアといったいろんな性感染症は
右肩上がりに増えていっています。
 
これは避妊に対する知識が間違っているからです。
 
これは、この分野の専門家である
虎の門病院 産婦人科 須藤なほみ先生(当時)を
私たち「赤ちゃんの舟」では、2008年にお招きし、
具体的なデータとともに詳細をご講演いただきました。

ご講演内容は、現在発刊準備中です。
 
また、須藤先生は現在、
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ院長 清水なほみ先生として、
ティーンズのための性行動に関する相談サイトを運営されておられます。
詳しくはこちらをどうぞ。
「Dr. 半熟卵のつぶやき」
http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
おとといのブログ、「赤ちゃんの舟 これまでの活動まとめ 7」では、
日本の避妊事情について、
私たちのプロジェクトで2008年にお招きした
清水なほみ先生から教えていただいたことを
かみくだいてお伝えしましたが、
その続きについて少し書いてみたいと思います。

なぜ日本で中絶が多くなるのか、
要因はおもに二つです。
 
統計によれば、
日本の女性が採っている避妊法は
年代問わずだいたい男性用のコンドームに頼っている人が7割前後です。
その次が、
性交中断膣外射精など、
要するに「中出ししない」「外出し」という方法が17から18%のあいだぐらいです。
これが日本では二大避妊法になってるんですね。
 
一方、世界のスタンダードな避妊方法は、ピル、もしくは子宮内避妊具です。
 
韓国、中国は儒教の影響なのかわからないんですけれども、
中絶に対して非常に否定的で、
でもピルもあんまり飲んでいなくって、
どうしているかというと、子宮内避妊具を入れています。
 
オランダ、ドイツ、フランスなどは、ピルを飲んでいる人が圧倒的に多いですね。
 
日本は避妊法はコンドーム、もしくは膣外射精。
これらの方法がなんで良くないのかと言うとですね、失敗するからです。
 
国際的な基準では、
コンドームは、HIVほか性感染症の予防、SDA法の予防のために使うものです。
つまり国際的にはコンドームは避妊具ではないのです。
 
こういった誤った情報はどこから来るかというと、
だいたい10代のかたにうかがうと、
ほとんどが「お友達から」もしくは「雑誌など」から得た知識です。
 
じゃあお友達は誰からその知識を得ているのかなって、
やっぱりお友達なんですね。
不確かな情報がぐるぐる回っているだけで、
正しい知識にはなかなかたどりつけません。

ほとんどの人が、
このいいかげんな知識の中で振り回されてしまっている状態なんですね。

この分野の専門家である
虎の門病院 産婦人科 須藤なほみ先生(当時)を
私たち「赤ちゃんの舟」では、2008年にお招きし、
具体的なデータとともに詳細をご講演いただきました。
ご講演内容は、現在発刊準備中です。
 
また、須藤先生は現在、
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ院長 清水なほみ先生として、
ティーンズのための性行動に関する相談サイトを運営されておられます。
詳しくはこちらをどうぞ。
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http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
 

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JUST「赤ちゃんの舟」運営委員会
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